映画を観て音楽を聴いて、感想を書くブログ

会社員バンドマンが綴る、映画と音楽のブログです。過去の名作から、新作まで綴っていこうと思います。音楽についても書くかもしれません。

ブルーノ・マーズの新作『24K Magic』を聴いた

ブルーノ・マーズの新作『24K Magic』を聴いた。

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アーティスト:ブルーノ・マーズ

リリース年:2016年

 

ブルーノ・マーズ4年振りの新作。約33分の9曲収録とコンパクトで潔い。しかも捨て曲ゼロ。凄い。マーク・ロンソンと「Uptown Funk」という曲を2014年にリリースしていたが、従来のR&B/ソウル/ファンク路線はしっかり踏襲しながら、今回のアルバムはとにかく「ポップ」だ。どの曲も耳に残って、しかも幸福感に溢れている。 

 

感想

とにかく聴いていると身体が動く。狭い部屋の中なのに、思わず踊ってしまう。80〜90年代のソウルミュージックが好きな方なら、間違いなく愛聴盤になるだろう。聴きながらプリンス、マイケル・ジャクソンジェイムス・ブラウンスティービー・ワンダー、ベイビーフェイスといったアーティストの名前が、どんどん浮かんでくる。シンセの音色やコーラスワークなどは懐かしい気分にさせるのだが、キックなどのリズム系は新しいサウンドだし、なによりブルーノ・マーズの艶やかなボーカルが素晴らしい。

 

シングルカットのM1「24K MAGIC」、J.B.が乗り移ったようにファンキーなM3「Perm」、見事にポップさとR&Bが融合したM4「That’s What I Like」、エレピが気持ち良くメロウなM5「Versace On The Floor」、AORの音像と現代的なコード感が見事なM6「Straight Up & Down」、往年のブラックコンテンポラリー名曲の風格が漂うM8「Finesse」、スケールの大きなバラードの傑作M9「Too Good To Say Goodbye」などが特に好きな曲だが、やはりアルバム収録曲のほとんどになってしまった。

 

これほど、老若男女の広い範囲の音楽ファンにオススメ出来るアルバムは少ないと思う。ブルーノ・マーズの新作『24K Magic』、この冬に聴くには最高のアルバムだ。