映画好きが購入したブルーレイを、メモ代わりにブログに残していく記事。今回は19本目。タイトルは、ジョルジュ・シュルイツァー監督作品「ザ・バニシング-消失-」。ディスクユニオンにて1,200円とお得に購入。映像特典は予告編のみ。1988年の世界公開から約30年の時を経て2019年に日本劇場初公開となり、予想外の大ヒットとなったらしい。作品としては、スタンリー・キューブリックが3回鑑賞し「これまで観たすべての映画の中で最も恐ろしい映画だ」と絶賛した事が、収録されている予告編でも大きく取り上げられていた。とはいえ正直言ってそこまで怖い映画ではなく、ジャンルもホラーでは全くない。むしろ笑えるシーンも多い、よく出来たサスペンスだと思う。今回、ブルーレイでの久しぶりの再見だったが、オチを知ってても十分に面白い作品だった。
監督:ジョルジュ・シュルイツァー
出演:ベルナール・ピエール・ドナデュー、ジーン・ベルヴォーツ、ヨハンナ・テア・ステーゲ
日本公開:2019年