映画を観て音楽を聴いて解説と感想を書くブログ

エンタメ系会社員&バンドマンの映画ブログです。劇場公開されている新作映画の採点付きレビューと、購入した映画ブルーレイの紹介を中心に綴っていきます!

映画ブルーレイ購入記&感想Vol.2:「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

購入した映画ブルーレイをメモ代わりにブログに残していく記事、今回は2本目。タイトルは、クエンティン・タランティーノの第9作目監督作品「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」。こちらはネットオークションで購入。アマゾンでも3,200円で新品が買えるくらいに金額が下がっているが、今回は中古品なのでもう少しお得に購入。2020年1月にBlu-ray化された。

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ブルーレイとDVDの2枚組で未公開シーンや「監督からハリウッドへのラブレター」「撮影への思い入れ」など、タランティーノブラッド・ピットマーゴット・ロビーレオナルド・ディカプリオカート・ラッセルなどの俳優陣や、制作に携わったスタッフらのコメントが特典映像として収録されている。ひとつひとつのコンテンツは10分以下なので短いが、内容はメイキング映像として興味深い。


それにしてもクエンティン・タランティーノ監督作は、「デス・プルーフ」以降の作品はブルーレイでも安価で入手しやすいのだが、「キル・ビル」以前の初期作品が廃盤になっており、金額が非常に高騰している。デビュー作「レザボア・ドッグス」などは中古でも1万5千円くらいが市場価格で、しかもなかなか出回っていない。「パルプ・フィクション」「ジャッキー・ブラウン」も特典映像無しのワーナー廉価版でも今や高値が付いており、海外では2012年に「イングロリアス・バスターズ」までの6作目までのボックスセットが発売されたようだが、日本でも次の10作目の節目で、メーカーの垣根を越えたボックスセットを発売してくれないだろうかと、切に願っている。

 

監督:クエンティン・タランティーノ

出演:レオナルド・ディカプリオブラッド・ピットマーゴット・ロビー

日本公開:2019年