映画を観て音楽を聴いて、解説と感想を書くブログ

エンタメ系会社員&バンドマンが綴る、映画ブログです。劇場公開されている新作映画を中心に綴っていこうと思います。

映画ブルーレイ購入記:「続・荒野の用心棒」

映画好きが購入したブルーレイを、メモ代わりにブログに残していく記事。今回は21本目。タイトルは、セルジオ・コルブッチ監督作品「続 荒野の用心棒 HDニューマスター スペシャル・エディション」。ディスク・ユニオンにて2,400円で購入。特典映像としては、「フランコ・ネロ イントロダクション」「インタビュー:ジャンゴ ザ・ワン・アンド・オンリー」「イタリア版劇場予告篇/英語版劇場予告篇」「ポスターギャラリー/イタリア版フォトギャラリー」など。主演のフランコ・ネロや助監督のインタビュー集が短いながらも収録されており、二人の口からセルジオ・コルブッチ監督の撮影時のエピソードなどが語られており面白い。

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作品としてはコルブッチ監督とフランコ・ネロ出世作であり、マカロニ・ウエスタンの傑作だ。邦題は「続・荒野の用心棒」となっているが、これは配給会社が付けたタイトルで、セルジオ・レオーネの「荒野の用心棒」の続編ではない。原題は「Django(ジャンゴ)」で、フランコ・ネロが演じる主人公の名前がタイトルになっている。クエンティン・タランティーノ監督の2012年「ジャンゴ 繋がれざる者」のタイトルは、エンリオ・モリコーネのメインテーマをそのまま使用していることからも、「続・荒野の用心棒」から影響されたのは間違いない。冒頭の棺桶を引きづって歩くジャンゴの姿から、当時としては異例の残虐シーンの数々、さらにラストシーンにおけるカタルシスまで、イタリア製西部劇の風変わりな魅力が詰まった作品だと思う。同じくセルジオ・コルブッチ監督の「殺しが静かにやって来る」のブルーレイを購入した時にも思ったが、60年代マカロニ・ウエスタンはいわゆるアメリカ製西部劇とはまったく別物として、今観ても十分に魅力的なジャンルだと思う。


監督:セルジオ・コルブッチ

出演:フランコ・ネロ、ロレダナ・ヌシアク、エドゥアルド・ファヤルド

日本公開:1966年