映画を観て音楽を聴いて解説と感想を書くブログ

エンタメ系会社員&バンドマンの映画ブログです。劇場公開されている新作映画の採点付きレビューと、購入した映画ブルーレイの紹介を中心に綴っていきます!

映画ブルーレイ購入記&感想:「死霊のはらわた2」

映画好きが購入したブルーレイを、メモ代わりにブログに残していく記事。今回は69本目。タイトルは、サム・ライミ監督作品「死霊のはらわた2」。ヤフオクにて中古で購入。映像特典としては、「ブルース・キャンベルのインタビュー」「予告編集」が収録されている。「ブルース・キャンベルのインタビュー」は24分ほど収録されており、主演俳優による「死霊のはらわた」シリーズを通した総括コメントという意味でとても面白い。「1」を気に入っていたスティーブン・キングが、プロデューサーのディノ・デ・ラウレンティスに資金提供を薦めたことで、資金繰りに難航していた「2」は制作できたという話から始まり、高校の同級生だったという監督サム・ライミとの映画制作に明け暮れた若き日のエピソードや、本作の12週間の撮影中はとにかく体力的にきつかったという話などが聞ける。特にサム・ライミの弟であるテッド・ライミが演じた、”ヘンリエッタの死霊”は身に着けるのに5時間かかるスーツを使用しており、暑さで気絶しそうになりながらの撮影だったなどの裏話は、映画を観終わったあとだと特に感慨深い。ちなみにブルース・キャンベル死霊のはらわた三部作で、この「2」が最も好きらしい。

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作品としては、1980年代スプラッタ・ホラーの代表作「死霊のはらわた」の続編で、監督はトビー・マグワイア主演「スパイダーマン」シリーズを撮ったサム・ライミである。本シリーズは93年「死霊のはらわたキャプテン・スーパーマーケット」まで制作されており、「死霊のはらわた リターンズ」というドラマシリーズも、2015年からシーズン1が始まりシーズン3まで放送されていた。サム・ライミによるこの3部作は"映画史上最高のカルト映画"と言われており、第一作目は製作費35万ドルの低予算かつ16ミリで撮影されたインディー作品だったが、「2」は製作費360万ドル、「3」は1,100万ドルと徐々にスケールアップしている。特にこの「2」に関してはとにかく笑えるホラーコメディであり、今の映画と比べてしまうと決してハイクオリティとは言えない、手作り感満載の超B級作品だ。だが、観ている間は笑みが溢れる愛すべき作品だった。


監督:サム・ライミ

出演:ブルース・キャンベル、サラ・ペリー、ダン・ヒックス

日本公開:1987年