映画を観て音楽を聴いて解説と感想を書くブログ

エンタメ系会社員&バンドマンの映画ブログです。劇場公開されている新作映画の採点付きレビューと、購入した映画ブルーレイの紹介を中心に綴っていきます!

映画ブルーレイ購入記&感想Vol.182:「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル&ネクスト・レベル」

映画好きが購入したブルーレイを、メモ代わりにブログに残していく記事。今回は182本目。タイトルは、ジェイク・カスダン監督による作品「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングルネクスト・レベル」。ヤフオクにて中古で購入。特典映像としては、「NGシーン」「ジャングルツアー:製作の舞台裏」「キャスト紹介:個性豊かな顔ぶれ」「ジャングルが舞台:華麗なるスタント」「サイの襲撃!」「ジュマンジの歴史:最新作ができるまで」など、「ウェルカム・トゥ・ジャングル」は約40分が収録されている。メイキング映像では、ジェイク・カスダン監督が96年のロビン・ウィリアムズ版との関連についても語っており、前作の主人公の名前「アラン・パリッシュはここにいた」というサインが映ったり、終盤に出てくる巨大な像をボードゲームの駒そっくりにしていたり、サイを再び登場させたりと、オマージュ溢れるシーンを入れているようだ。また主演のドウェイン・ジョンソンは、「オリジナル版の大ファンだった。ジュマンジの精神性を大事にし継承したよ。」と語り、監督は「リメイクにはしたくなかった。ゲームのコンセプトは継承しつつ、新たなストーリーを用意したんだ。」とインタビューに応えている。

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また「ネクスト・レベル」の特典映像としては、「NGシーン」「役作りについて:他人になりきる演技」「再結集:キャストについて」「レベルアップ: 続編の製作にあたって」など計64分が収録されており、ジャック・ブラックが「前作が興行収入9億ドル越えの大ヒットを記録したから、続編のオファーにも驚かなかったよ。」と言い、ドウェイン・ジョンソンは「前作がヒットしたのは面白くて、サプライズがあったからだと思う。」と語っている。またジェイク・カスダン監督は、「前作とは違う展開を考える必要があり、同じキャラクターが別の人物を演じたら面白いと思いついたんだ。」とコメントしている。


作品としては、日本では1996年に公開された大ヒット作「ジュマンジ」の続編で、「ジャングル・クルーズ」のドウェイン・ジョンソンが主演を務めたアクションアドベンチャーだ。共演は「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラック、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のカレン・ギラン、「セントラル・インテリジェンス」のケヴィン・ハートなど。監督は「バッド・ティーチャー」のジェイク・カスダンだ。ビデオゲームの世界に迷い込んだ4人の高校生が、各自に与えられた3つのライフを守りながら、それぞれのスキルを駆使して現実世界に戻るため冒険する作品で、二作とも世界中で大ヒットしている。ジョー・ジョンストン監督の96年版から(途中で「ザスーラ」という関連作品もありつつも)、約22年ぶりの続編となった本作だが予想以上に楽しい、オールエイジの娯楽作だと思う。「ネクスト・レベル」に続く三作目の制作もほぼ決定しているようで、多忙なドウェイン・ジョンソンジャック・ブラックらのスケジュールと脚本次第で撮影は実現するようだが、ジェイク・カスダン監督の別プロジェクトも発表されている為、しばらく公開はないかもしれないが、首を長くして待ちたい。


監督:ジェイク・カスダン

出演:ドウェイン・ジョンソンジャック・ブラックケヴィン・ハート、カレン・ギラン

日本公開:2018~2019年


ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル (字幕版)


ジュマンジ/ネクスト・レベル (字幕版)