映画好きが購入したブルーレイの映画情報をブログに残していく記事で、今回は615本目。タイトルはダニー・ボイル監督による、2025年公開「28年後...」。特典映像は、「28日後から28年後へ」「混沌の撮影」「生存者たち」「感染者とは」「撮影方法について」で、計31分が収録されている。「28日後から28年後へ」では、脚本/製作のアレックス・ガーランドが「『28日後』と『28週後』の次は、本当なら28か月後だ。だが少し間抜けに思えたんだよ。前2作から長く経ったので、『28年後』の方が合う。28年経っても病気が終息しなければ、国がどうなるかを想像したんだ。文明崩壊後の物語は都市がよく舞台になるのは、荒れた家や建物で雰囲気を出せるからだ。だがダニー・ボイルはいつでも既成のやり方を壊したがる。本作の舞台は緑豊かで美しく、共同体は状況にうまく適応しているんだ。文明崩壊後のイメージとは視覚的に程遠いんだよ。」と言い、監督のダニー・ボイルは「破局後の世界の再建がどのように始まるのかを描いた。本作の生存者たちは安全地帯に引きこもっていて、本土とのつながりは干潮時に現れる土手道だけだ。最高の出発点だったよ。撮影したノーサンブリアは緑豊かで我々の物語にピッタリだったんだ。新鮮でこれまでにない独特のアイデアを生み出さなければならなかったから、素晴らしく美しい死者に捧げられたケルソンによる骸骨の慰霊碑は、コロナ禍の影響も感じさせて感動的だった。最初は不気味に感じるが、やがて美しさや斬新さが分かってくるんだ。神殿をしっかりと描いたのは、普通のホラー映画なら虐殺シーンの前触れだろうが、慰霊に捧げたものだからなんだ。」と語っている。


作品としては、2008年日本公開「28日後...」から数えてシリーズ第3作目となるホラー映画で、人間を凶暴化させるウイルスが蔓延して感染者が人々を襲い壊滅状態になった世界を舞台に、生き残った人々のサバイバルを描いている。1作目を手掛けた監督ダニー・ボイルと脚本アレックス・ガーランドのコンビが再び手掛けており、「28年後...」は3部作になることが発表されている。次作の「28年後... 白骨の神殿」もすでに公開済みだが、こちらも素晴らしいクオリティになっていて、次回作にも期待が高まるばかりだ。
監督:ダニー・ボイル
出演:ジョディ・カマー、アーロン・テイラー=ジョンソン、ジャック・オコンネル、アルフィー・ウィリアムズ、レイフ・ファインズ
日本公開:2025年