映画を観て音楽を聴いて解説と感想を書くブログ

エンタメ系会社員&バンドマンの映画ブログです。劇場公開されている新作映画の採点付きレビューと、購入した映画ブルーレイの紹介を中心に綴っていきます!

映画ブルーレイ購入記 ネタバレ&考察Vol.618:「モリコーネ 映画が恋した音楽家」

映画好きが購入したブルーレイの映画情報をブログに残していく記事で、今回は618本目。タイトルはジュゼッペ・トルナトーレ監督による、2023年公開「モリコーネ 映画が恋した音楽家」。特典映像は、「メイキング」「エンニオ・モリコーネ インタビュー」「予告編集(オリジナル予告編、日本版予告編)」で計12分が収録されている。「エンニオ・モリコーネ インタビュー」では、「私の作曲法は独自のものだろうね。私が編み出したんだ。12音技法の原則を適用しながら、調性音楽に転じていく。まず音を並べるんだ。メロディとも言えるが、どの音符も主音に引っ張られない。どの音も平等で何のしがらみもない自由な音なんだ。アーチ形の天井に音が向かっていったり戻ってきたり、そんな流れがメロディだ。次の音へ続きながら、12音技法の理論に正しく従っている。前衛の理論に従って昔ながらのメロディを書くなんて、誰も理解できなかったよ。」と語っている。

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作品としては、「アンタッチャブル」「ニュー・シネマ・パラダイス」「天国の日々」「海の上のピアニスト」「ヘイトフル・エイト」など映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネの音楽人生を、「ニュー・シネマ・パラダイス」などでタッグを組んだジュゼッペ・トルナトーレ監督が取材し、共に振り返るドキュメンタリー。クリント・イーストウッド、ベルナルド・ベルトルッチ、クエンティン・タランティーノ、ジョン・ウィリアムズ、ハンス・ジマーなどのコメントと共に、多くの名曲や映画の名場面が一気に堪能できる贅沢な作品だろう。晩年のモリコーネへのインタビューも興味深く、映画ファン必見の一作となっている。

 

 

監督:ジュゼッペ・トルナトーレ 
出演:エンニオ・モリコーネ、クエンティン・タランティーノ、クリント・イーストウッド、ウォン・カーウァイ、オリバー・ストーン
日本公開:2023年