映画を観て音楽を聴いて、解説と感想を書くブログ

エンタメ系会社員&バンドマンが綴る、映画ブログです。劇場公開されている新作映画を中心に綴っていこうと思います。

映画ブルーレイ購入記:「プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角」

映画好きが購入したブルーレイを、メモ代わりにブログに残していく記事。今回は20本目。タイトルは、ハワード・ドイッチ監督作品「プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角 デジタル・リマスター版」。Amazonにて新品980円と定価の半額以下で購入。2020年、巨匠ジョン・ヒューズ製作の名作がやっと日本初ブルーレイ化された。特典映像としては「制作者の視点」「未公開ダンス: オリジナルエンディング」「劇場用予告編」が収録されているが、これらがとても面白かった。本作のエンディングは試写会を経て変更されたらしく、その一連の顛末が監督やキャストから語られている。これらを観ながら、映画のエンディングとして観客が求めている着地と、作り手がもともと考えた物語としての着地のどちらが正しいのか?を深く考えさせられた。

f:id:teraniht:20201013215359j:imagef:id:teraniht:20201013215405j:image

作品としては、普通の女子高生が身分違いの大富豪の御曹司と恋に落ち、幾多の障害を乗り越えながら葛藤するという、いわゆる青春ラブストーリーだ。製作総指揮と脚本は、1985年の名作「ブレックファスト・クラブ」監督を務めたジョン・ヒューズで、主演のモリー・リングウォルドを80年代に大ブレイクさせた。本作は主人公アンディの親友であるダッキーを演じるジョン・クライヤーやアンディの父親役であるハリー・ディーン・スタントンなど、脇を固める役者陣が魅力的だ。特に親友ダッキーがエンディングに取る行動には拍手喝采をしたくなる。青春映画の金字塔と呼ばれる名作が、日本公開から34年を経てブルーレイで観られたことは素直に嬉しい事である。


監督:ハワード・ドイッチ

出演:モリー・リングウォルド、ハリー・ディーン・スタントン、ジョン・クライヤー

日本公開:1986年