映画を観て音楽を聴いて解説と感想を書くブログ

エンタメ系会社員&バンドマンの映画ブログです。劇場公開されている新作映画の採点付きレビューと、購入した映画ブルーレイの紹介を中心に綴っていきます!

映画ブルーレイ購入記&感想:「アメリ」

映画好きが購入したブルーレイを、メモ代わりにブログに残していく記事。今回は72本目。タイトルは、ジャン=ピエール・ジュネ監督作品「アメリ」。amazonにて新品で購入。映像特典としては「フィルムメイキング」「予告編集」「インタビュー(キャンペーンツアー、観客との質疑応答/ジュネ監督インタビュー/ドワーフのポラ写真)」「撮影風景(ビデオ/写真集)」が収録されている。特に「ジャン=ピエール・ジュネ監督インタビュー」は、約21分ほど監督が本作にまつわるエピソードを披露しており、興味深い。原題である「アメリ・プーランの素晴らしい運命」というタイトルが決まる前は、「鳥肌の冒険者たち」という題名を考えていた事や、最初は「奇跡の海」のエミリー・ワトソンを念頭に置いて作品の脚本を書いた事、カンヌ映画祭の代表者に観てもらった時の反応から出展を見送ったが、今では後悔しているというエピソードや、フランスでの大ヒットを受けてシラク大統領と一緒に鑑賞会を行った時の話などを披露している。

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作品としては、フランスで国民的大ヒットを記録したロマンティックコメディで、監督は「ロスト・チルドレン」や「エイリアン4」のジャン=ピエール・ジュネ。日本でのキャッチコピーは「幸せになる」だったが、2001年当時ミニシアター系で大ヒットしていた記憶があり、特にフランス人女優のオドレイ・トトゥが一躍有名になった作品だと思う。今回ブルーレイで観直してみたが、インテリアや衣装などの美術が本当に可愛らしく画面を観ているだけでも幸せな気分になった。オドレイ・トトゥ演じる内向的な主人公アメリを含めて、かなり変わった設定の登場人物が多く、現実的な”恋愛劇”というよりはもっとファンタジー色が強い作品だと思う。パリの街並みやカラフルな色彩設計と相まった、”心地良いファンタジー感”を楽しめるかどうかで本作の評価は分かれるかもしれないが、ハッピーエンドなのも含めて個人的には大好きな映画だ。

 

監督:ジャン=ピエール・ジュネ
出演:オドレイ・トトゥ、ジャメル・ドゥブーズ、マチュー・カソヴィッツ
日本公開:2001年