映画を観て音楽を聴いて解説と感想を書くブログ

エンタメ系会社員&バンドマンの映画ブログです。劇場公開されている新作映画の採点付きレビューと、購入した映画ブルーレイの紹介を中心に綴っていきます!

映画ブルーレイ購入記 ネタバレ&考察Vol.446:「ブレット・トレイン」

映画好きが購入したブルーレイを、メモ代わりにブログに残していく記事。今回は446本目。デヴィッド・リーチ監督による、2022年日本公開作品「ブレット・トレイン」。特典映像としては、「任務完了:製作の舞台裏」「腕利きのプロ集団:キャスト紹介」「皆で挑むアクション」「イースター・エッグ紹介:乗り遅れないために」「NGシーン」「スタント・プレビズ」「弾丸列車で脱線トーク」で計34分が収録されている。各メイキングでは、デヴィッド・リーチ監督が「届いた脚本を読んで最初に、”面白い映画だ。脚本も登場人物もいい。でも、どう撮る?”って思ったんだ。斬新で独創的な脚本に皆、驚いてたよ。以前、私はスタントマンでその後スタント・コーディネーターになったが、同時に格闘シーンの振り付けや撮影、編集もしていた。その時に監督業に興味を持ったんだ。格闘シーンは映画の縮図であり、起承転結がある。その延長で物語全体を作りたくなったんだ。当初は殺し屋たちの扱いをどうするか?で悩んでいたが、彼らの人間性を考察してみた。すると善人になりたいと願うレディバグの人柄や、レモンやミカンの人間性や兄弟愛が見えてきた。冷酷な殺し屋がお互いを思いやる姿が心に響くんだ。本作では映画を三回作ってる感覚だった。脚本段階でまず映画ができ、次に撮影で小さな発見があり、これで完璧な映画だと思うと、編集でまた新たな発見があり映画が完成したと感じたんだ。他の私の作品よりも良い方向に変化していったね。私は共同作業で映画を作るから、工程の総てが大切だったよ。」と語っている。

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また主演のブラッド・ピットは、「『ファイト・クラブ』で格闘技の訓練をした時に、デヴィッド・リーチ監督と出会ったんだ。スタントマンは俳優をカッコよく、そして強く見せてくれる。しかも怪我をさせずにね。だが今は彼が映画の作り手であり、ボスだ。だから本作は格闘シーンの組み立てが最高なんだ。リーチ監督のチームはスタントの発明家だらけだから、格闘シーンにもユーモアがある。俳優はその動き方を覚えればいいんだよ。」と言い、アーロン・テイラー=ジョンソンは「監督は常に別バージョンを考え修正を加えたり、アドリブを考えたり元に戻そうなどと提案する。彼のアクション映画なら間違いないし、87イレブンは最高のスタントチームだったから、心配無用だったね。彼らに任せればいいんだから。」と答えている。

 

作品としては、「アトミック・ブロンド」「デッドプール2」などのデヴィッド・リーチ監督が手掛け、伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」を原作にしたアクション・コメディ。主演はブラッド・ピットで、その他の出演は「ホワイトハウス・ダウン」のジョーイ・キング、「ノクターナル・アニマルズ」「TENET テネット」のアーロン・テイラー=ジョンソン、「ラスト サムライ」の真田 広之、「シェイプ・オブ・ウォーター」のマイケル・シャノンなど。日本が舞台のトンデモ世界観を楽しむべき作品なので、脚本やキャラクターたちの行動の整合性を考えていくとかなりガッカリな作品だと思うが、ブラッド・ピット真田広之らのアクションシーンに関しては見応えのある、エンタメ大作作品になっていると思う。

 

 

監督:デヴィッド・リーチ
出演:ブラッド・ピットジョーイ・キングアーロン・テイラー=ジョンソン、真田 広之、マイケル・シャノン
日本公開:2022年