映画好きが購入したブルーレイの映画情報をブログに残していく記事で、今回は609本目。タイトルはティム・バートン監督による、2024年公開「ビートルジュース ビートルジュース」。特典映像は、「メイキング」「ビートルジュースが帰ってきた!」「ディーツ家の紹介」「ゴーストがいっぱい!」「死後の世界:ビートルジュースのストップモーション技術」「新人死者ハンドブック」「ビートルジュースとリディアの初めてのダンス」が収録されている。「メイキング」では、ティム・バートン監督が「続編は前作の30年くらい後の物語だ。時間はこの作品においてすごく重要だと思う。ディーツ家のメンバーの変化を見るのは面白くて、特に好きだったキャラはリディアだ。時の流れは物語を面白く、感動的にすると思う。だから続編を作りたくなったんだ。1作目のヒットは今も理解できないよ。私が繋がりを感じるのは作品自体ではなくリディアで、1作目を撮った時もそう感じていたんだ。続編は何が同じで何が変わったのかを見るのが面白い。成長した点、停滞してる点、人間関係の変化、それらが作品を感動的で私的なものにするんだ。作品の世界からそれらを感じてほしいね。」と言い、「撮影時に前作は観直さなかった。あの作品を撮った時の精神を思い出しただけだ。キャストの献身ぶりやパペットなども素晴らしかった。ブルースクリーンもデジタルも無しで、セット/衣装/メイクだけで1作目の精神を大切にしたよ。」と語っている。


プロデューサーのトミー・ハーパーは「長い時間をかけた作品で、ティム・バートンは10年以上、マイケルやウィノナたちと話をしてきた。それがやっと実現したんだ。彼は自分たちが方針を決めるまでは、誰も”このシリーズに触るな”と思っていた。ところが、ルーマニアで「ウェンズデー」を撮っていた時、”次はビートルジュースだ”とティムが言ったんだよ。それから1週間経たずに脚本家と打ち合わせをしていたよ。”今しか作れない”とティムは言い、素早く注目されずに撮ることを望んだんだ。」と言い、主演のマイケル・キートンは「ティムとは私的な時間も使って長い間話し合ってきた。その後、売り込みを始めたが進展しなかったんだ。この映画は脚本にしづらい作品なんだよ。前作は僕の即興が多かったし、キャサリン・オハラや他のキャストも同じだった。あれをもう一度やるのは難しくて、いろんな脚本を見てきたがどれもピンと来なかった。でも今回の脚本は気に入ったんだ。”人気キャラだからもっと登場させる”というのは、大きな間違いだ。続編を作る時に備えて、”テクノロジーに押し潰されない”という取り決めをしていたが、1作目が人気なのは手作り感があるからだと思う。続編もその手作り感にこだわったよ。」と答えている。
作品としては、巨匠ティム・バートン監督が手掛けた1988年のホラー・コメディ映画「ビートルジュース」の続編。タイトルロールであるビートルジュース役のマイケル・キートンやウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラなどが前作に引き続いて出演しているが、今作からはジェナ・オルテガ、モニカ・ベルッチ、ウィレム・デフォーなどが出演している。前作のテイストを引き継いだ見事な続編で、本国でも大ヒットしたので第三弾の製作もありうるかもしれない。ティム・バートンらしさが存分に堪能できるコメディホラー作品だろう。
監督:ティム・バートン
出演:マイケル・キートン、ウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラ、ジェナ・オルテガ、モニカ・ベルッチ
日本公開:2024年