映画を観て音楽を聴いて解説と感想を書くブログ

エンタメ系会社員&バンドマンの映画ブログです。劇場公開されている新作映画の採点付きレビューと、購入した映画ブルーレイの紹介を中心に綴っていきます!

映画ブルーレイレビュー&感想Vol.336:「マイ・ボディガード」

映画好きが購入したブルーレイを、メモ代わりにブログに残していく記事。今回は336本目。タイトルはトニー・スコット監督による、2004年日本公開作品「マイ・ボディガード」。特典映像としては、「オリジナルトレーラー3種」のみ。監督は「トップガン」「トゥルー・ロマンス」「スパイ・ゲーム」などのトニー・スコットで、主演は以後5作品でタッグを組むことになるデンゼル・ワシントン。1995年の「クリムゾン・タイド」に続く、2作目のタッグ作となっている。原作はA・J・クィネルの「燃える男」で、全米では初登場1位&5日間で2279万ドルの興行収入を上げるヒットを記録している。デンゼル・ワシントン以外の出演は、「宇宙戦争」「トワイライト」シリーズなどのダコタ・ファニング、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」「セブン・サイコパス」などのクリストファー・ウォーケン、「007 カジノ・ロワイヤル」「ハンニバル」のジャンカルロ・ジャンニーニなど。2000年代前半の脂が乗り切っていた頃のトニー・スコット作品と言えるだろう。個人的に、彼の全フィルモグラフィーの中でもトップ3に入るくらい好きな作品だ。

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デンゼル・ワシントン演じる元CIAの特殊工作員であり、生きる希望を失った男ジョン・クリーシーは、メキシコシティボディガードの職を得たことにより、ダコタ・ファニング演じる実業家の娘ピタを護衛することになる。最初こそ噛み合わない二人だったが、素直で聡明なピタとのやり取りを経たことで、クリーシーは次第に心を許していく。だが誘拐犯の手がピタに迫ったことでクリーシーは重傷を負い、彼女は誘拐されてしまう。そしてクリーシーは誘拐犯への復讐のために立ち上がるのだった、というストーリーだ。前半の二人が心を通わせていく過程をしっかり時間をかけて描写している為、誘拐が起こった後のクリーシーの行動にも説得力があるし、ストーリーも二転三転して先が読めない。デンゼル・ワシントン演じる主人公が、誘拐犯たちをひとりひとり血祭にあげていく描写もアイデア満載だし、ラストの余韻も素晴らしい。単純なアクション映画の枠を超えて楽しめる傑作だろう。

 

 

監督:トニー・スコット
出演:デンゼル・ワシントンダコタ・ファニングクリストファー・ウォーケンジャンカルロ・ジャンニーニ
日本公開:2004年