今回は2021年映画ランキングの20位から1位を発表!基本は劇場で鑑賞した作品だけで、選定した。(観ている映画が、ほぼ海外作品ばかりなのは好みです、すいません)ちなみに配信で観た作品では、「悪なき殺人」「ドント・ルック・アップ」「サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ」あたりは特に素晴らしかった。今年も特に前半は、コロナ禍で劇場では映画が観づらい状況が続いたが、振り返ってみると印象に残る作品が多く公開された一年であった。では20位から順番に発表!今年も本ブログを読んで頂き、ありがとうございました!
20位 ライトハウス
「スタジオA24」が放つ、とにかく異様な作品!ロバート・パティンソンとウィレム・デフォーの怪演は必見!
19位 プラットフォーム
驚くほどの意欲作!アート性と深いメッセージが融合した、シチュエーションスリラー!
18位 21ブリッジ
チャドウィック・ボーズマンの最後の熱演!シンプルに「犯罪アクション映画」としての純度を高めた娯楽作!
17位 DUNE/デューン 砂の惑星
ドゥニ・ヴィルヌーブの美しすぎるSF古典リメイク!ひたすら映像美に酔いしれる!
16位 フリー・ガイ
ラブコメでもあり、アクションでもあり、しかもメッセージ性も濃い、予想以上に様々なジャンルを包括した深い一作!
15位 キャッシュトラック
ガイ・リッチーの新機軸!ジェイソン・ステイサムの魅力が満載の骨太ダーククライムスリラー!
14位 Swallow/スワロウ
「異物を飲み込む」というスリラーから、女性が自分の人生を探す旅へとシフトする展開が見事!
13位 Mr.ノーバディ
オヤジに感情移入!しかもテンポ感が最高!まさにノンストップアクション!
12位 シン・エヴァンゲリオン劇場版
庵野秀明からファンへのエヴァンゲリオン卒業宣言!劇場版14年の完結編にして、見事な大団円!
11位 プロミシング・ヤング・ウーマン
突きつけられる”男性への批判性”と”娯楽性”が見事に融合した、アカデミー脚本賞受賞作!
10位 ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男
マーク・ラファロの本気を感じる、実話社会派サスペンス!トッド・ヘインズの新境地!
9位 パーフェクト・ケア
脚本の上手さに惹き込まれた作品!常にこちらの想像の斜め上を行く展開が魅力!
8位 最後の決闘裁判
3名の視点変更によって真実が浮かぶ上がる、リドリー・スコット監督流の歴史ミステリー!
7位 マリグナント 凶暴な悪夢
ジャームズ・ワンの「ホラー映画愛」が溢れた、最高のジャンルムービー!
6位 ノマドランド
観た後で自分の価値観がアップデートされるような感覚を感じる、アカデミー作品賞受賞作!
5位 ラストナイト・イン・ソーホー
シネフィルである監督の成熟を体感できる、エドガー・ライトの過去最高傑作!
4位 少年の君
世界でも絶賛!中国が抱える社会問題と娯楽性が同居した、青春サスペンスの傑作!
3位 アメリカン・ユートピア
デヴィッド・バーンとのスパイク・リーの融合!ライブ映画の新境地!
2位 ファーザー
アンソニー・ホプキンスとオリビア・コールマンが描く、”認知症サスペンス”!映画の完成度が凄まじい!
1位 イン・ザ・ハイツ
リン=マニュエル・ミランダの手掛けた楽曲と映像美、そしてセリフが織りなす”映画”としての多幸感が最高な作品!
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